沖縄戻った早々に家族葬で僧侶としてお経をお願いしたいとのリクエストが入った。
後に、葬儀場でお坊さんの手配済みとの事でキャンセルなったが、告別式に参列して供養の為にお線香をあげさせていただきました。
僧侶のお経が終わり皆さん棺にお花などを入れ悲しみに暮れていた。
僕は遺影など部屋全体を見ていた。
親族の方が僕に色々質問してきた。
答えているうちに、亡くなった方が現れた。
僕は思わず〇〇さんはここにいるよ

と
言ってしまった。
色々話しているうちに、親族参列者全員が僕の話しに耳を傾けてくれた。
火葬に行く前のしばらくの時間に、お線香はこう焚いた方がよいよ。 棺だけでなくあちらに向かって合掌すると故人は喜ぶよ

と色々アドバイスしたら皆さん素直にその通りの動きをして下さり、悲しみから少し笑顔に過ごせた数十分だった。
僕は亡くなった方の姿を見て安心した。
身体は楽になり別れは惜しいが笑顔だった。
その全てを親族に伝える事ができた
四十九日の法要は僧侶としてお受けしたので来月執り行いますのでよろしくお願いします。
合掌
龍球エナジー沖縄で検索